1960-02-16 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
まず、農業につきましては、土地改良事業、開墾事業、干拓事業等の計画的実施を推進することといたしておりますが、土地改良、開墾、干拓事業を通じて農業の基盤を整備する事業としての性格を明確化するため、三十五年度予算案におきましては、従来の食糧増産対策費の名称を農業基盤整備費と改め、名実ともに本事業の充実をはかることといたしました。
まず、農業につきましては、土地改良事業、開墾事業、干拓事業等の計画的実施を推進することといたしておりますが、土地改良、開墾、干拓事業を通じて農業の基盤を整備する事業としての性格を明確化するため、三十五年度予算案におきましては、従来の食糧増産対策費の名称を農業基盤整備費と改め、名実ともに本事業の充実をはかることといたしました。
土地改良、開墾、干拓事業につきましては、農業の基盤である土地条件の整備強化をはかる事業としての性格を明確にするため、従来の食糧増産対策費の名称を「農業基盤整備費」と改め、総額三百八十九億一千万円を計上したのであります。なお、従来食糧増産対策費中に含まれていた海岸保全事業につきましては、治山治水事業の一環である海岸事業費として、農業基盤整備費からは区分してその充実をはかることといたしております。
土地改良、開墾、干拓事業につきましては、農業の基盤である土地条件の整備強化をはかる事業としての性格を明確にするため、従来の食糧増産対策費の名称を「農業基盤整備費」と改め、総額三百八十九億一千万円を計上したのであります。なお、従来食糧増産対策費中に含まれていた海岸保全事業につきましては、治山治水事業の一環である海岸事業費として農業基盤整備費からは区分してその充実をはかることといたしております。
まず、農業につきましては、土地改良事業、開懇事業、干拓事業などの計画的実施を推進することといたしておりますが、土地改良、開墾、干拓事業を通じて農業の基盤を整備する事業としての性格を明確化するため、三十五年度予算案におきましては従来の食糧増産対策費の名称を「農業基盤整備費」と改め、名実ともに本事業の充実をはかることといたしました。
一一九 米の直接統制継続に関する請願(赤松 勇君紹介)(第一七八二号) 一二〇 食生活改善に伴うパン食普及に関する 請願(五島虎雄君紹介)(第一七八三号) 一二一 同(原健三郎君紹介)(第一七八四 号) 一二二 同(前田房之助君外一名紹介)(第一 七八五号) 一二三 桑園の凍霜害対策確立に関する請願( 保科善四郎君紹介)(第一八五四号) 一二四 昭和三十年度代行開墾干拓事業費増額
請願(池田清志君紹介) (筋一六六〇号) 同月四日 米の直接統制継続に関する請願(赤松勇君紹 介)(第一七八二号) 食生活改善に伴うパン食普及に関する請願(五 島虎雄君紹介)(第一七八三号) 同(原健三郎君紹介)(第一七八四号) 同(前田房之助君外一名紹介)(第一七八五 号) 同月六日 桑園の凍霜害対策確立に関する請願(保科善四 郎君紹介)(第一八五四号) 昭和三十年度代行開墾干拓事業費増額
開墾、干拓事業は、土地改良事業のうちに含めて取扱う。本法案は、離島振興法ではカバーできない特別の復興計画を行うためのものであつて、復興事業完了後においては離島振興法によることになる。本法案は衆議院提出であるが、政府としては、本法案は適切なものと考えている。従つて本法案により復興事業を適切に実施する所存である。又、計画は地についた有効確実なものとし、水増しにならないように注意する。
即ち、土地改良、開墾、干拓事業の推進により、食糧自給度の向上を図ると共に、公共事業については、治山治水、特に河川の総合開発及び道路の建設等の推進に意を用いたのであります。 第三に、民生の安定のため積極的な施策を講ずることといたしました。
すなわち、土地改良、開墾、干拓事業等の推進により食糧自給度の向上をはかるとともに、公共事業につきましては、治山治水、特に河川の総合開発及び道路の建設等の推進に意を用いたのであります。 第三に、民生の安定のため積極的な施策を講ずることといたしました。
その内訳の主なるものは、土地改良事業及び開墾、干拓事業の推進のための経費二百十九億円、農業共済保険事業の改善充実等のための経費百六億円、農業の生産性を向上し、農業経営の改善を図るために農業経営改善費として、二十五億円、病虫害による主要食糧の減産を防止するために病虫害防除費として十一億円、有畜営農の確立等のための畜産振興費として六億円、等であります。
あつさりとほめておきますが、そこでまず伺いたいことは、土地改良、開墾、干拓事業に二百十九億円の予算を計上しておる。そこでわれわれが常に考えておることは、食糧増産の対策としては土地改良が第一である。第二はない土地を広げることで、なかんずく干拓事業を徹底してやらなければならぬ。
その内訳のおもなるものは、土地改良事業及び開墾、干拓事業の推進のための経費二百十九億円、農業共済保険事業の改善充実等のための経費百六億円、農業の生産性を向上し、農業経営の改善をはかるために農業経営改善費として二十五億円、病虫害による主要食糧の減産を防止するために病虫害防除費として十一億円、有畜営農の確立等のための畜産振興費として六億円等であります。
これがため、来年度予算においては、本年度に比し約百億円を増額して四百三億円を計上し、土地改良事業及び開墾干拓事業の推進、農業共済保險事業の改善充実等を図ることといたしました。 次に国土資源の維持開発であります。来年度における公共事業費は、その最重点を、災害の復旧及び治山治水事業に置き、昭和二十六年度以前に蒙むりました全災害の約三割を来年度中に復旧する予定であります。
これがため、来年度予算におきましては、本年度に比し約百億円を増額して四百三億円を計上し、土地改良事業及び開墾、干拓事業の推進、農業共済保険事業の改善充実等をはかることといたじたのであります。 次に国土資源の維持開発であります。来年度における公共事業費は、その最重点を災害の復旧及び治山治水事業に置き、昭和二十六年度以前にこうむりました前災害の約三割を来年度中に復旧する予定であります。
第五点は、開拓、開墾、干拓事業につきまして、経済効果のない方面は思い切つて打切つて、経済効果のある方面に集中的に施策を盡せという国論はげしいものがあるのでありますが、これに対する内容資料。 第六点は、本日問題に出ておりまする建設公共事業と農林公共事業の分野において、競合のおそれありとせられておる事項が幾つもあります。この問題を具体的に取上げて、その対策を考えるに足る資料。
また開墾、干拓事業は約二千町歩を完成し、約三百町歩を実施中でありまして、以上の増收見込みは約九万八千石となつております。さらにこのほかに可能なるものが約六千五百五十町歩ありまして、すべてを完成しました場合には、約十三万石の増收量が期待されるのでありまして、米の全生産量の二割に達することが可能なのであります。
(拍手)すなわち、農業近代化の基礎條件を確立するために、まず五箇年または十箇年の長期計画をもつて、年額五百億以上の国費と、これと同額の低利資金を別途に活用して、原始的な過小農制を打破し、大規模な土地改良、耕地整理、交換分合、災害復旧等、開墾干拓事業を断行するとともに、従来の米麦偏重の自給主義から蛋白、脂肪を含む総合的な栄養食糧に改善するため、適地適作と農家経済の安定を目標として、育種育苗施設の改良、
次に今村君の御質問は、政府が開墾・干拓事業に使つた費用をもつて治山治水の方面をやつておけば、かような水害はなかつたのじやないかというような御質問であつたかと思いますが、今この大水害を前にして考えますならば、確かに私どもは、開墾費を割いて治山治水の費用に投ずべきであつたというような感想を深くするものであります。